明日から施行のAV出演被害防止・救済法には、法令遵守のもと作品を作る人々の中で「出演者を守る作用」と「出演者の仕事を奪う作用」が極端な形で同時に生じることで大混乱を起こしている背景があります。
これにより出演者に多くの預貯金でもない限りは法令遵守により企画された作品に「出演」するという形でのお仕事が事実上不可能となる可能性が高いです。
当ラボでは当初からこの事態を重くみており、今後について考え続けてきました。
その結果、元々あったコンサルティング事業に一本化することとなりました。
この法律が法律を守る人たちを苦しめ、法律を守らない人たちに何ら影響がないことはとても残念ですが、今回の立法の問題点を次に活かす日本であって欲しいと願っています。